校友会を訪ねて
RAFU新報コミュニティー欄4/13・05掲載
明治大学校友会ロサンゼルス支部
苦しみも分かち合う
世代を越えた付き合い
「白雲なびく駿河台・・・」と校歌を斉唱し。巣立っていった明大卒業生。 LA支部の歴史は古く第2次対戦に遡る。
戦火の影響で一次中断したが、1977年のマンドリンクラブLA公演を機に活動再開。2000年の同クラブ公演を支援し、会員間の団結が更に強まった。会復興の気運も高まり、「OhOh-Meiji」を合い言葉に活動を拡大、支部の名は地元に広く知られる様になった。「アメリカで暮らしたい」という小さな頃からの夢を叶えた会員が多く、永住者が全体の9割を越える。

通信手段はインターネットを導入し、情報が瞬時に全会員に行き渡る様になっただけでなく、ウエッブページで活発な活動を知った新会員が増えた。活動は、新年会、ジュニア対シニアー等のゴルフ大会を中心に、釣り大会、コンピュータークラス、経営勉強会、忘年会等と幅が広い。日本に帰国する会員には送別会を開き、別れを惜しみ叱咤激励。更に、闘病生活を送る仲間には、見舞いの際に励ましの言葉を寄せた色紙を贈る等絆は固い。ビジネスの情報交換と称して集まるものの、ゴルフや学生時代の思い出話で盛り上がると、飲み会で終わってしまう事があるのも明大のユニークな伝統。

大学対抗ゴルフ大会は、欠かさず参加。明大はセミプロ級の飛び抜けた選手はいないが、層が厚く平均して実力のあるメンバーがチームワークを発揮する。毎回上位入賞を果たし、過去5回の優勝経験を持つ。しかし、2001年を最後に優勝から遠ざかり、「今年こそは、王者日大を打ち負かして4年振りの王者奪還を」と執念を燃やしている。

母校が重んじる先輩、後輩の良き関係を同会でも篠崎会長の下、崩すことなく実践。「個」を強くする校風も堅持している。各自が「明大の看板」を背負っているという自覚を持ち続け、楽しいことだけでなく、厳しい競争の地、アメリカで苦しいこと、悲しい事も、共に分かち合える世代を越えた付きあいをこれからも大切にして行く方針だ。